COMMENT
LOU DUMONT ★ Beaujolais Nouveau 2022
VIEILLES VIGNES DE PLUS DE SOIXANTE-DIX ANS
日本人が造るボジョレーヌーヴォー♪
「年に1回きりのものだからこそ、飲んだ人がワインを好きになるきっかけとなり得るような、ワインとしておいしいヌーヴォーを造りたい」というのが、仲田さんの変わらぬ信念です。
樹齢70年以上の樹から生まれる凝縮した小粒のぶどうから、あらゆる点にこだわって造った、「おいしいワイン」をお届けいたします。
造り手・仲田晃司さんが日本の伝統的な職人のごとく、
周りがあきれるほど丁寧できめの細かいワイン造りに努めて造ったボジョレーヌーボー!!
<ルー・デューモン設立10周年記念作品>
彼は「天・地・人」を信念として掲げ、天候などの[自然条件]、葡萄を栽培する[土地]、ワイン造りに関わる[人]。
どれ一つ欠くことのできない昔からの伝統的なワイン造りを模範として、とても基本に忠実なワイン造りをしています。
畑は従来と同じSaint Vérand村近郊の、樹齢70~80年の計18の古樹単一区画群。
「ガメイは、完璧に完熟させてはじめて、その真価を発揮します。
そのためにはどうしてもヴィエイユ・ヴィーニュでなければなりません」が仲田さんの信念。
彼のボジョレーヌーボーは、2006年初リリース。通常のフレッシュさが特徴のボジョレーヌーボーとは全く違い、 飲み応えのある濃厚な渋みと上品な酸味を兼ね備えているよう。
まるで高級ワインのような味わいも感じられ、多くのワインファンを魅了しているそうです。
そんな彼のワンランクもツーランクも上のボジョレーヌーボー。
今年はどんな味に仕上がっているのでしょうか。
同じ日本人として心から応援したいですね。
<仲田晃司さんからのメッセージ>
「1999年にルー・デュモンを設立してから、早10年目を迎えました。
僕のワインを飲んで下さる皆様のために、また、家族のために、初心を新たに頑張ります」。
「年に1度のお祝いだからこそ」
-現代美術家ジェラール・ピュヴィスの特製ラベル
、重厚ビン「レジェンド・アンティーク」の使用等、
パッケージデザインにもこだわります。
今年は、例年に増して素晴らしいワインになる予感がいたします」
(7月中旬時点)。
・ 樹齢70~80年のVV。シスト表土で花崗岩質と砂質土壌。収量50hl/ha。
・ 実質ビオのリュット・レゾネ。手摘み収穫時、運搬前、発酵前の3回選果。
・ セメントタンクにて天然酵母のみで6日間のMC後、空気圧式プレス。
・ 30%をニエーブルの森産ベルトランジュ社製樽で熟成(新樽約30%)。
・ 澱引き時に粗目の珪藻土フィルターを使用。瓶詰め時はノンフィルター。
・ 瓶詰め時に、最小限のSO2を添加。
↑ラベル背景の文字のどこかに「天・地・人」が入っています。
★ 限定生産につき、ご注文は先着順とさせていただきます。
★ 航空便のみです。
* 画像は前年のものです。